スクープの読み方
契約解除
timelesz猪俣周杜さんの契約解除。会社は「刑事処分とは別」と書き、7人は「完全に同意しています」と言った
STARTO ENTERTAINMENTは10月1日、timeleszの猪俣周杜さんとの専属契約を9月30日付で解除したと発表した。刑事上の処分はまだ決まっていない。同じ日、残る7人は会見を開き、7人で続けると話した。
会見は10月1日の午後3時に始まった。スーツ姿の7人は、最初に並んで頭を下げた(ORICON NEWS)。
発表までの2週間
- 警視庁猪俣さんを傷害の疑いで逮捕ORICON NEWS
- 猪俣周杜さん処分保留で釈放。報道陣の前で「この度は大変申し訳ございませんでした」と謝るORICON NEWS
- STARTO ENTERTAINMENT取締役会で契約の解除を決めるSTARTO ENTERTAINMENT
- STARTO ENTERTAINMENT9月30日付で専属契約を解除したと発表STARTO ENTERTAINMENT
- timelesz7人で会見。7人で活動を続けると話すORICON NEWS
- デイリースポーツ日本テレビとフジテレビは番組を続け、11月18日発売予定だったライブのブルーレイとDVDは発売中止と報じるデイリースポーツ
会社が書いたこと
刑事上の処分は確定しておりません。今回の契約解除は、刑事処分とは別に弊社の専属契約に基づき判断したものです。
発表は、解除の最終判断を残る7人に委ねたものではないとも書いている。メンバーが問題の行為を前もって知っていた事実も、確認されていないという。
最後の段落では、猪俣さん本人と被害を受けた人への、行き過ぎた取材や中傷を控えるよう求めている。
7人が話したこと
あのような事件を起こした猪俣とはもう一緒に仕事ができないという気持ちです。そして事務所の判断にも完全に同意しています
菊池は同じ会見で、自分たちの話より先に、被害を受けた人のことを口にしていた。
被害者の方が平穏な日常を取り戻せるよう我々も心から願っています
「完全に同意しています」まで言った7人
刑事処分が出る前に、会社は契約で区切りをつけた。そのうえで「刑事処分とは別」と書き分けている。順番として筋が通っていると思う。
会見の7人は、言葉を濁さなかった。「もう一緒に仕事ができない」「完全に同意しています」。かばう言葉を一つも挟まずに言い切ったことで、7人で続ける理由がはっきりした。
ライブ映像の発売中止は、ファンにとって痛い。それでも、番組は7人で続く。次に7人がそろって出る放送を、ちゃんと見届けたい。
出典
- STARTO ENTERTAINMENT2026-10-01弊社契約タレント 猪俣周杜との契約解除に関するお知らせ
- ORICON NEWS(秋田魁新報)2026-10-01timelesz猪俣周杜氏、STARTOとの専属契約を解除 今後は7人で活動を継続【全文】
- ORICON NEWS(秋田魁新報)2026-10-01timelesz、会見で謝罪 元メンバー・猪俣周杜氏が逮捕・釈放&STARTO社から契約解除
- デイリースポーツ2026-10-02STARTO社 猪俣周杜さんとの契約解除発表 ライブブルーレイ&DVDは発売中止もTV番組は継続へ
この記事の確かめ方
- 事実は、上の出典で確かめた範囲だけを書いています。確認日は10月16日です。
- 「〜と報じた」と書いたところは、その媒体の報道です。本人や所属先が認めたことと区別しています。
- 「好き」「悔しい」「こう見た」は、書き手の見方として書いています。
- 逮捕や起訴の報道は、裁判で確かめられたこととは分けて書いています。週刊誌の記事本文と写真は載せていません。
- 確かめられていないこと:刑事上の処分(起訴されるかどうか)
- 確かめられていないこと:猪俣さん本人の、釈放のとき以外の言葉
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